台風13号の影響で記録的な大雨となった千葉県では、一部区間で運転を見合わせているJR外房線の全線での運転再開が、早くても14日以降になることがわかりました。
JR外房線は、台風13号に伴う大雨の影響で、誉田駅と安房鴨川駅との間で運転を見合わせています。
JR東日本によりますと、大網駅と安房鴨川駅との間では、11日の始発から運転を再開するということです。
一方、誉田駅と大網駅との間は、線路近くの土砂が流出するなど被害の程度が大きいことが判明し、運転再開までかなりの時間を必要とすることがわかったため、全線での運転再開は早くても14日以降になるということです。
JR東日本は、千葉駅と大網駅との間は総武本線や東金線経由での利用を呼びかけるとともに、誉田駅と大網駅との間は午前6時から午後9時までの間、代行バスを運転するとしています。
また、いすみ鉄道も線路の下の土砂が流出したり、線路脇の土手が崩落するなどの被害が発生したりして、現在、全線での運転を見合わせていますが、大原駅と大多喜駅との区間については13日の復旧を目指すとしています。
一方、大多喜駅と上総中野駅との間は復旧の見通しは立っておらず、平日はバスによる輸送を検討しているということです。
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