概要
埼玉県本庄市で、5歳の男の子を母親とともに虐待死させた罪などに問われている女の裁判員裁判で、検察側は女に対し、懲役15年を求刑しました。
石井陽子被告(56)は、本庄市の自宅で同居していた柿本知香被告(32)らとともに、柿本被告の長男・歩夢くん(当時5)に暴行を加え、死亡させるなどした罪に問われています。
きょうの裁判で検察側は、「歩夢くんが死に至ったのは、石井被告が暴行を指示したことがきっかけで、主導的な立場だった」と指摘。懲役15年を求刑しました。
一方、これまでの裁判で、傷害致死の罪について起訴内容を否認していた石井被告は、裁判の最後に「歩夢くんに対して本当に申し訳ないことをした」などと、涙ながらに謝罪しました。
判決は今月24日に言い渡される予定です。
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