概要
京都市の国道を走る車のドライブレコーダー映像。
3車線ある道路の真ん中を直進していると、突然、左から原付バイクが急接近し、避けきれずに衝突したのだ。
車のドライバー「どうやってよけたらいいんだろう…」
バイクと車の衝突事故は、いったい、なぜ起きたのか?
車のドライバー「こっちを見てないとわかったので、ホンマに来ちゃったみたいな感じ」
この事故で車のバンパーが割れ、バイクの運転手はけがをしたという。
なぜ、バイクは飛び出してきたのか。
この交差点は車側が優先道路となっていて、バイク側は一時停止をしなければならない。
交通事故鑑定人の相見忍氏は、左の車線にいた車が死角となり、お互いの存在に気付かなかった可能性があると指摘する。
事故解析技術研究所・相見氏「バイク側は一時停止して、安全確認したうえで出て行きなさいという決まりがあるので、一時停止違反ということになる。7割はバイクの方が悪い。優先道路が3割」
そして、車側が気を付けるべき点については、「左の車がブレーキかけてるのわかりますよね。何かが車の陰から出てくるかもしれないと、心して運転しなければいけない」と話した。
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