概要
制限速度を大きく超えた追い抜き行為。
危険な運転の瞬間をドライブレコーダーがとらえていた。大阪府内を走るバイクがとらえた映像。
1台のバイクが、前を走る軽トラックの右側すれすれを追い抜いていく。
さらに、もう1台のバイクも、対向車が迫る中、軽トラックと車線の狭い間をすり抜けるように追い抜いていく。さらに、3台、4台、5台と、立て続けにバイクがすり抜けていった。
追い抜かれた人「このタイミングで(追い抜いて)くるんや、怖っ! ですね。とりあえず左に寄っておこうと」
この道路の制限速度は40km。
撮影者の乗っていたバイクは、この制限を守っていたということだが、追い抜いていったバイクたちは…。追い抜かれた人「2台目以降(時速)60～70kmくらいで抜いているような感じ。前について行くためにスピードを上げて抜いていったと思う」
加速して時速60～70kmで追い抜いていったとみられる5台のバイク。
40という制限速度表示を気にもせず、堂々と走り抜けていった。速度超過違反にあたる可能性がある、この追い抜き。
同じくバイクに乗る撮影者は、こう口にする。追い抜かれた人「(バイクに乗る)一部の方に、ああいうことされるのはちょっと困る。人に迷惑をかけないで走ってくれたら」
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