概要
アメリカ・フロリダ州。
暴走車をパトカーが追跡中、いきなり反対車線にはみ出した。
前には、対向車のライトが見え、とっさにUターンする。最高速度は時速160kmを超え、赤信号もお構いなし。
パトカーとの距離を広げる。一本道に差しかかると急接近し、そして接触。
車は左右にぶれて、後ろのバンパーが外れた。しかし、逃走犯はそれでも逃げようと予想外の行動に出た。
助手席側の窓を割り、えび反りになって飛び出したのだ。
よく見ると、頭突きで窓を割っている。そして、また逃走。
警察官が追いかけ、ようやく確保した。逃走犯は24歳の男で、酔った状態での運転や傷害などの罪で起訴されている。
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