ビッグモーター本社を捜索 街路樹伐採 器物損壊疑いで


概要

中古車販売大手「ビッグモーター」の本社に初の強制捜査。

警視庁と神奈川県警は、店舗前の街路樹を伐採した器物損壊容疑で、六本木ヒルズのビッグモーター本社に家宅捜索に入った。

本社前からフジテレビ・山下未来記者が中継でお伝えする。

店舗への家宅捜索からおよそ1週間というタイミングで、警察は本社への強制捜査に踏み切った。

捜索で資料を押収し、街路樹の伐採について本社の指示があったのかをくわしく調べる方針。

15日午前10時前、警視庁と神奈川県警の捜査員35人が、ビッグモーター本社が入る六本木ヒルズに家宅捜索に入った。

今回の家宅捜索は、ビッグモーター多摩店と川崎店の前の街路樹伐採についての器物損壊容疑で行われていて、警察はすでに、伐採を行った人物の事情聴取も終えているという。

街路樹をめぐっては、これまでに全国13都県の警察で34件の被害届を受理していて、警察は不正の指示について実態解明を進めている。

FNNプライムオンライン
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