概要
絶滅危惧種の観葉植物「ヤシャイノデ」を申請せずに販売したなどの疑いで、園芸会社の社員の男ら2人が書類送検された。
種の保存法違反の疑いで書類送検されたのは、栃木県の園芸会社社員の70歳の男ら2人。
男は2022年、国への届け出をせずにネットオークションで絶滅危惧種の「ヤシャイノデ」を販売した疑いが持たれている。
ヤシャイノデは、シカが餌として食べたり、人が採取したりして個体数が危機的な状況になったことから、2021年、販売に届け出が必要な植物に指定されていた。
社員の男は、「確認するのが面倒だった」と容疑を認めているという。
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