概要
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長からの性被害を訴えている「当事者の会」が、人権救済を申し立てた。
「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバー9人は11日午前、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。
申立書では、1980年から2003年までにジャニー喜多川元社長から性被害を受けたとして、事務所には直接的な謝罪と被害回復のための措置を講じるよう求めている。
ジャニーズ性加害問題当事者の会 中村一也さん「直接な謝罪と補償を受けられる方が、1人でも増えたらいいなと思っています」
「当事者の会」は人権救済の申し立てをすることで、「性被害に苦しむ多くの人の救済に役に立てば」としている。
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