概要
日暮れの山道を走る車。
前のバイクがカーブを曲がった次の瞬間、突然、ガードレールを飛び越えてきたシカ。
バイクの前を走り抜け、転倒。
すぐに起き上がると、走り去っていった。前を走っていたバイクの運転手は「体感では、2メートルくらい跳ね上がって、わたしのバイクの上をポーンと跳んでいった。危なかった。ブレーキで(車体が)ふらついていたんで…」
場所は北海道・釧路市にある峠。
北海道では、シカに関係する事故は6年連続で増加。
それも秋にかけて多くなる。
その理由は、繁殖シーズンだから。
動きが活発になるのだ。1日の活動のピークの時間帯は、辺りがまだ暗い日の出と今回映像が撮影された日没。
これからの季節、暗い山道の走行には十分注意する必要がある。
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