概要
世界で初めて、都市部で空中配送ロボットの実証実験が始まる。
パナソニックホールディングスが開発した配送ロボットは、スーパーマーケットから団地までつながれたワイヤー伝いに荷物を運び、受け取りボックスまで届ける。
利用者はスマホで商品を注文し、発行されたQRコードをかざすとボックスが開く仕組み。
ドローンより落下する危険性が低く、消費電力や騒音も少ないとしていて、高齢化が進む団地で問題となっている、いわゆる「買い物難民」の解消などに貢献したいとしている。
実証実験は、18日から神奈川・川崎市の団地で始まる。
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