高齢ドライバーの衝突事故「このまま逃げてもよかった」 “悪びれる様子”もなく…


概要

高齢ドライバーによる衝突事故の瞬間。
15日の午後5時20分ごろ、北海道・札幌市の住宅街で、シルバーの乗用車が車道に現れた。

すると、画面右側から車が来ているにもかかわらず、ふらふらと前進。
そのまま、駐車場に止めてあった車両に激突した。

画面右側から来た車は急ブレーキ。
近くにいた歩行者は異変に気付いたのか、後ろを振り返っていた。

被害に遭った車のオーナーは衝撃音で事故に気付き、現場に駆けつけると、事故を起こした高齢ドライバーから驚きの言葉をかけられたという。

被害に遭った車のオーナー「平然とするような態度で、悪びれることもなく、『このまま逃げてやってもよかったんだ』っていう言葉が最初に出てきました」

まるで、現場から離れずに対応したことを誇るかのような、開き直った態度だったという高齢ドライバー。

被害に遭った車のオーナー「(車から)降りてきたら足が動かないような方で、『ブレーキを踏めなくてぶつかった』っていうお話をしてきました」

ノーブレーキで突っ込んだ衝撃なのか、被害に遭った車のバンパーが、えぐれるように大きくへこんでいるのがわかる。

あわや、歩行者を巻き込む大きな事故につながりかねなかった今回の衝突事故。

悪びれる様子もなかったという高齢ドライバーに対し、被害に遭った車のオーナーは、「もうあきれているっていう部分が強い。これ以上事故を起こさないように、免許返納していただければと思う」

FNNプライムオンライン
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