概要
バイクの集団による危険な運転を捉えたドライブレコーダー映像。
対向車線を水色の軽自動車が通り過ぎた直後、複数のバイクが対向車線を逆走していった。現場は、愛知・豊田市を通る国道。
12日の午後3時過ぎ、この道を車で走っていた男性が赤信号で止まった数秒後、逆走バイク集団が目の前に現れた。車の横に取り付けられたカメラの映像を見ると、片側1車線の道路には、追い越し時のはみ出しを禁じる黄色のセンターラインだけでなく、ポールも設置されていた。
1台目の逆走バイクは、それらを無視して対向車線を走行。
2人乗りで現れたバイクは、アメリカ生まれの高級バイク・ハーレーダビッドソンとみられる。この光景を目撃した男性は、本来自動で録画するドライブレコーダーを、即座に手動で起動させたという。
目撃者「明らかに逆走なので、たまたま車が走ってなかったからいいけど、最後のバイクとかは対向車にもう当たりそうな感じだった」
ツーリング仲間なのか、あとから現れた4台のバイクも同じように逆走し、信号待ちの車列を抜いていった。
男性は「危険なのでやめてほしい」と話している。
FNNプライムオンライン
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